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競馬特集

夏競馬短期集中馬券講座

2021年06月11日(金)更新

北海道シリーズのコース別狙い馬八選をご紹介!

ツカゴシ

競馬JAPAN会員の皆様、今年もやってきました!夏の北海道シリーズ。毎年、俊英予想家たちの冴え渡る予想で多くの的中馬券をお届けしている、まさに真夏の馬券処。 今回は、昨年、渾身の『一鞍入魂レース』にて馬連1420円(20%指示)、3連単3万8950円の伝説的中を届けてくれた、血統スナイパー・境和樹さんに今年の北海道シリーズの展望を伺います。
夏競馬で勝つために、絶対に欠かせない北海道シリーズ攻略。一般ファンに先んじて、その準備をシッカリ整えてください。境さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

サカイ

よろしくお願いします。昨年は本当に上手く行った思い出深いシリーズですからね!今年も気合入れて臨みますよ。

ツカゴシ

それは頼もしい限りです。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、境さんには北海道シリーズ全体のイメージを教えていただきたいと思います。境さんが北海道シリーズを戦う上で、特に大事にしているポイントはありますか?

サカイ

まず、施行条件が限られているため、同日条件のサンプルが多いことが挙げられますね。サンプルが多ければ、それだけ傾向分析のヒントが増えるということになるので、そのあたりを徹底してチェックするようにしています。

ツカゴシ

なるほど。特に注目しているコースとかはありますか?

サカイ

ダ1700mなどは非常に多くのレースが行われますからね。血統傾向を筆頭に脚質、枠の傾向など色濃く出るケースは少なくありません。
あと、全体の流れとして、開幕当初は他条件からの変わり身を見込める馬を積極的に狙って、中盤戦は同条件の傾向と内容から、配当期待値と来る可能性のバランスが取れた馬を丁寧に拾う。終盤戦は無理使いのケースも多くなるので、状態面の把握を意識するという流れを考えています。

ツカゴシ

昨年、境さんが仕留めた◎ソリストサンダーについても、『前走が栗東からの直入(=直前入厩)。当週の最終追い切りまで栗東トレセンにおり、そこから函館へ輸送、即実戦という強行軍だったのです。~中略~今回は前走と違い、函館に滞在しての競馬。臨戦過程が違います』と指摘されていました。これも、終盤戦らしく状態面の把握を意識された結果だったのですね。

サカイ

その通り!昔に比べて北海道シリーズの期間が短縮されたこと。それにコロナ禍も重なって、昨年はトレセンから直入で使う馬が増えた印象。これはおそらく今年も変わらない傾向でしょう。となれば、このあたりの状態面の上げ下げは、様々な要素を考慮してこちらで判断しなければいけない部分が増えたと思います。

ツカゴシ

昨年の北海道シリーズといえば、やはり境さんの一鞍入魂レースが最大のヒットになった印象ですが、その他にも競馬JAPANではインパクトのある的中で会員様から多くの反響を頂戴しました。その的中を改めてチェックしてみると、芝1200という条件が浮かび上がりました。

サカイ

いずれも素晴らしい的中。当時の札幌は外差し傾向が強くなっていて、それを上手く予想に反映しているなぁという印象です。

ツカゴシ

一見すると単調にも見えてしまうローカルの芝1200mですが、トラックバイアスはかなり重要な要素になりますね。

サカイ

函館、札幌の芝1200mは全場の中でも特にトラックバイアスが色濃い条件だと思います。特に、函館、札幌開催は雨の影響を受けると馬場が激変しますからね。そういう開催を経て出た傾向は、結果に直結します。

ツカゴシ

先ほど挙げたキーンランドCも、重馬場で行われたもの。雨の北海道は高配当の宝庫、その中で予想を上手く組み立てれば、グッと高配当ゲットのチャンスが増すわけですね。

サカイ

あと、北海道シリーズの芝1200mといえば、3歳馬の取捨が最大の焦点ですね。 実例を挙げると、降級制度がまだ存在していた18年、函館と札幌の芝1200mにおける3歳馬の成績はトータルで【9-8-10-79/106】勝率8.5%、連対率16.0%でした。 それが、降級制度が廃止された19年は【18-11-10-82/121】勝率14.9%、連対率24.0%。成績が跳ね上がっています。昨年は19年ほどではありませんでしたが【13-9-7-85/114】勝率11.4%、連対率19.3%。 降級制度がなくなって全体的に3歳馬の活躍が目立つようになったのは夏競馬全体の特徴ですが、北海道シリーズの芝1200mは、その影響が顕著なコースだと思います。

ツカゴシ

具体的に、どういった理由で3歳馬が優勢になるとお考えですか?

サカイ

まず、下級条件に関しては降級制度がなくなったことで、勝ち上がれなかった古馬と伸び代のある3歳馬という勢いに差がある構図が生まれます。これは北海道シリーズの芝1200mに限った話ではありませんので、夏競馬全体として意識しておくべきポイント。 そこに、北海道の芝1200mという条件の場合、スピードの要求値が高いという点が加味されます。一般的に、スピード比べなら古馬より若い馬の方が有利。そこに斤量の恩恵が加わることで、スピード性能の差が歴然と現れることになります。

ツカゴシ

なるほど。分かりました! トラックバイアスと3歳馬の取捨。そこを意識すれば、今年も芝1200mで良い馬券がバシバシ獲れそうですね!