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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2018年03月09日(金)更新

【中山牝馬S】とにかく重要キングマンボ系

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▼中山牝馬Sの血統ポイント▼







【土曜・中山11R 中山牝馬S(GIII)】
(芝1800m 15:45発走)




sakai


牝馬限定といえば、「キングマンボ系」が最重要血統。この中山牝馬Sもその例に漏れません。


sakai


昨年もこのテーマに該当していた本命馬トーセンビクトリーが勝利。その血統適性の高さを改めて証明してくれました。

さらにいえば、牝馬限定のキングマンボ系は、春競馬で最も威力を発揮します。毎年、中山牝馬Sと同週に行われる3歳牝馬限定のアネモネSでも、毎年のようにキングマンボ系保持馬が馬券になっています。


sakai


昨年も、人気馬ではありましたが該当馬ライジングリーズンが勝利。この年、キングマンボ系保持馬はこの馬1頭だけでした。

というわけで、今年もこのレースではキングマンボ系保持馬を候補馬としてピックアップします。

②トーセンビクトリー
(父キングカメハメハ)

③バンゴール
(父キングカメハメハ)

④マキシマムドパリ
(父キングカメハメハ)

⑦エンジェルフェイス
(父キングカメハメハ)

血統的には⑦エンジェルフェイスが見逃せない存在。
父キングカメハメハでキングマンボ系保持馬というテーマを満たしているだけでなく、この馬は、レディアルバローザ(12年8人気1着)、キャトルフィーユ(14年4人気2着)と2頭の同レース好走馬を姉に持つ母系が魅力的。
一時は二桁着順ばかりで完全に終わったかと思わせましたが、長欠明けの2走前で久々の勝利を挙げると、続く京都牝馬Sでも0.2秒差4着。復調なった今、血統的にベストの条件なら勝ち負けの期待が高まります。

【出馬表・オッズはこちら】





プロフィール
境和樹

立教大学法学部卒。東スポや競馬最強の法則で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

境和樹が厳選勝負レースを公開中!
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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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