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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2018年05月04日(金)更新

【京都新聞杯】鈍足馬が穴を開けやすい

動画でさらに学べる!
▼京都新聞杯の血統ポイント▼







【土曜・京都11R 京都新聞杯(GII)】
(芝2200m 15:35発走)




sakai


京都新聞杯は、鈍足馬が穴を開けやすいレース。

-------------
・近2走以内に500万クラス以上の連対歴がある
かつ
・その時の上がりが、メンバー2位以下
もしくは
・上がりがメンバー1位でも、タイムが34.5秒より遅い
-------------

この要件を満たした馬が、やたらと好走するという傾向があります。

sakai


昨年も候補馬に挙げた4頭の中から、2頭がしっかり馬券に絡みました(私の本命馬が4着サトノリュウガだったことは内緒です)。その他、16年にはテーマ該当馬の9人気アグネスフォルテが2着に入り、14、15年は1~3着をテーマ該当馬で独占。

16年の勝ち馬スマートオーディン、13年キズナなどは例外的なパターンですが、前者はこの時点で重賞2勝の実績があり、後者は言わずと知れた後のダービー馬。根本的な能力でレース適性を上回ったと考えるのが妥当であり、レースそのものの本質を語る上では例外と捉えていいでしょう(逆に言えば、このレベルの馬が出走してきた場合は、あまり評価を落とさない方がいいということでもあります)。

sakai


また、常に申し上げている通り、鈍足馬というだけでは、単純に能力が足りない馬を含んでしまうことが多いので、ある程度の実績は必要。それが「近2走以内に500万クラス以上で連対している」というファクターになります。
ちなみに、前走が未勝利戦だった馬の同レース成績は【0-0-2-47/49】と、かなり期待値が低いことが証明されています。

②グローリーヴェイズ
(前走・きさらぎ賞2着35.3秒②)

③レノヴァール
(2走前・若竹賞1着34.6秒①)

⑤タニノフランケル
(前走・500万下1着35.5秒③)

⑥メイショウテッコン
(2走前・梅花賞1着35.0秒-)

⑦ケイティクレバー
(2走前・すみれS2着34.6秒③)

⑧アドマイヤアルバ
(前走・500万下1着35.7秒②)

⑨ロードアクシス
(前走・ひめさゆり賞1着36.7秒①)

⑪アルムフォルツァ
(前走・あずさ賞1着34.9秒①)

⑫ユーキャンスマイル
(2走前・つばき賞1着36.2秒②)

⑯ダブルシャープ
(2走前・若葉S2着34.9秒①)

今年は、過去に例を見ないくらい該当馬が多く、なかなか難解な一戦ですが、⑫ユーキャンスマイルが面白い穴馬だと見ています。前走の毎日杯が上がりの速い瞬発力比べ。この流れには適性がありません。鈍足馬向きのこのレースなら巻き返し濃厚でしょう。

【出馬表・オッズはこちら】





プロフィール
境和樹

立教大学法学部卒。東スポや競馬最強の法則で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

境和樹が厳選勝負レースを公開中!
「競馬成駿」はコチラ!


境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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