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▼鳴尾記念の血統ポイント▼
鳴尾記念といえば、母系米国ダート血統が重要なテーマ。
特にボールドルーラーとシーキングザゴールドが好相性。シーキングザゴールドは、14年9人気2着アドマイヤタイシの母父ドバイミレニアムの父でもあり、また、13年6人気1着トウケイヘイローの父母父としても名前が見つけることができます。
この血統傾向は、同じ舞台で行われる大阪杯にも共通しています。やはりボールドルーラー、シーキングザゴールドともに好走馬に絡んでいます。
③モンドインテロ
(母母父ファピアノ)
⑥マルターズアポジー
(母父オールドトリエステ)
⑧ストロングタイタン
(母母父シーキングザゴールド)
⑪サトノノブレス
(母母父オールウェイズランラッキー)
⑧ストロングタイタンは、母父ティズナウがブリーダーズCクラシック連覇を果たした馬であることに加え、母母父にシーキングザゴールド。このレース向きの米国性を持った存在。
良績はコーナー4つのコースに集中しており、京都外回りの1800だった前走は度外視可能。また、夏場に強いタイプでもあり、時期的にも巻き返しの下地は整っています。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。