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競馬予想

今川秀樹 黒字収支への投資

2018年12月23日(日)更新

【有馬記念】今年も要警戒は「内枠の●●」

【中山11R 有馬記念(G1)】
(芝2500m 15:25発走)


一昔前は、有馬記念と言えば最終週の傷んだ馬場でスタミナ比べとなるケースが多かったが、近年は馬場整備のクオリティの向上、温暖化、スローペース時代など様々な要因からレースの質がガラッと変わっている。

近4年に限定すると、14年の前半5F「63.0」を筆頭にいずれも60秒以上のスローの流れで進み、後半5Fは全て60秒を切ってくる後傾戦。14年・17年に至ってはラスト3F地点から11秒台に突入し、ラスト2F地点は11.2と余力十分の瞬発戦と形容してもいいほどだ。タフさが要求されていない事を証明するいい例として、14年はジェンティルドンナが1着、17年はクイーンズリングが2着といずれも内枠をロスなく立ち回った牝馬が連対している。

今年主導権を握るであろうキセキは、ジャパンCで5F地点から延々と11秒台を刻み続けるハイレベルな持続ラップを創り出したが、これは当日の馬場が超高速仕様で、かつラチ沿いが特にバイアスが顕著だった事、加えて広い東京コースだからこそできた芸当。

小回りの中山でコーナー6つとなれば、どうしても道中で息を入れざるを得なくなるだろう。13秒台の緩みが入っても不思議はない。それでも、ここ3戦全て持続力で勝負してきている川田騎手は、ラストは瞬発戦を否定してくるはず。後傾持続戦となりそうだ。


そうなると問われる能力は、中山のコーナーで加速する事のできる機動力、そしてロングスパート合戦に耐えられる末脚の持続力。コーナー6回の中山芝2500mにおいて、コーナーで終始外々を回す形は大きなロスが生じるため、道中はできるだけインに潜りたい。真ん中より内目の枠で、機動力と持続力を生かせる馬が狙い。

狙いはモズカッチャン。インをそつなく立ち回る能力に長けており、今回の内枠もM.デムーロ騎手が最高の形で料理してくるはず。2走前の札幌記念では、展開が向いたとは言え超がつく前傾ラップの中、脚を余す格好でマカヒキ・サングレーザーとタイム差なし。牡馬一線級との能力差も感じさせなかった。

前走のエリザベス女王杯は頓挫明けで府中牝馬Sを使えなかった中での一戦。臨戦過程を考えると今回の方が数段上だろう。(昨年2着クイーンズリングに続いて)今年も内枠の牝馬が激走する。


【出馬表・オッズはこちら】

(12月23日(日)付、東京スポーツ掲載分)

※なお、当コラムは金曜午前段階で執筆されたものです。当日の馬場傾向を踏まえた上での最終結論◎◯▲は『競馬成駿』にてご確認ください!

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今川秀樹

IMAGAWA HIDEKI

ラップ理論のパイオニア・上田琢巳も唸る分析力を誇る、競馬JAPAN発の若手予想家・今川秀樹。6年連続で年間黒字収支を達成している男が、「配当面からも期待値の大きい馬」に狙いを定め、本当に買う価値のある◎本命馬をお届けする。

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