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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2019年02月16日(土)更新

【フェブラリーS】2系統のVS構図

▼動画で解説!▼
[フェブラリーS攻略ポイント]







【東京11RフェブラリーS】
(ダ1600m 15:40発走)


sakai

フェブラリーSは、ゴールドアリュール産駒と米国血統の対立構造が前提。

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単体種牡馬として驚異的なレベルで好走例を積み重ねているのが、ゴールドアリュール。昨年もゴールドドリームが2着。過去には最低人気のコパノリッキーや、9人気と人気を落としていたエスポワールシチーなどの人気薄も引っ張り上げています。

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その一方、年を追うごとに重要性を増し続けている米国血統。昨年も該当馬ノンコノユメが勝利。

中でもフォーティナイナー系、ボールドルーラー系、ストームキャット系という米国血統の王道3系統。
ダートの頂上決戦なら当たり前とも言えますが、やはり、左回りのダート戦は米国血統のテリトリー。中でもこの3系統は毎年のように好走馬を送り込んで、フェブラリーSの主力血統としての地位を確固たるものにしています。

このVS構図を前提とした上で、個人的には、米国血統を重視したい今年のフェブラリーS。

ゴールドアリュールを否定する気はありませんが、昨年の結果に釈然としないところがあるのも正直なところ。
4頭の産駒が出走し、好走したのは前年の勝ち馬ゴールドドリームだけ。しかも、着順を落としての2着。ここに来てさすがに支配力が落ちてきている印象は拭えません。

というわけで、米国血統、特にフォーティナイナー系、ボールドルーラー系、ストームキャット系の3系統を持った馬を候補とします。

①クインズサターン
(父パイロ)

④メイショウウタゲ
(父プリサイスエンド)

⑧モーニン
(父ヘニーヒューズ)

⑨ワンダーリーデル
(父スタチューオブリバティ)

⑬ノンコノユメ
(父トワイニング)

⑭オメガパフューム
(父スウェプトオーヴァーボード)

①クインズサターンは、ボールドルーラー系パイロで血統テーマをクリアする存在。

これまで重賞では一歩足りない競馬ばかりですが、内から伸びた前走に成長を感じました。混戦で活きる末脚自慢タイプ。ゴール前強襲のシーンを狙い撃ちます。





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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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