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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2019年05月24日(金)更新

【葵S】ダートっぽさが問われるレース

▼動画で解説!▼
[葵S攻略ポイント]







【京都11R葵S】
(芝1200m 15:35発走)


sakai

重賞に昇格した昨年、9人気で勝ったゴールドクイーンはシニスターミニスター産駒。

これが、重賞になっても変わらない、葵Sというレースの本質をよく示していると考えられます。

葵Sは、OP特別時代から“ダートっぽさ”を持った馬が走りやすいレース。

まずは血統面。

sakai


15年4人気2着フィドゥーシアの父メダグリアドーロは、サドラーズウェルズ系ながら主戦場は米国ダートで、産駒もダート的なパワーに秀でた馬が多いという特徴があります。
その他、16年4人気1着ナックビーナスは、母父が現役時代に米国ダ1400GⅠを勝った経験のあるモアザンレディでしたし、同年10人気3着ワンダフルラッシュは、母父がワイルドラッシュ。

OP特別時代から、このレースでは、米国血統がコンスタントに穴を開けていることが分かります。

sakai


過去にダート戦で好走実績のあった馬が複数頭穴を開けていることも、このレースの特徴。ダート的な米国血統を持った馬の好走例と合わせてみると、より、“ダートっぽさ”の重要性が浮かび上がります。

米国血統を主軸に、ダートっぽさに力点を置いて候補馬を探りたいレース。今年の候補馬は

②ホープフルサイン
(ダートで初勝利)

⑤ジャカランダシティ
(父ヨハネスブルグ)

⑩エイティーンガール
(父ヨハネスブルグ)

⑬アスターペガサス
(父ジャイアンツコーズウェイ)

⑮マリアズハート
(父シャンハイボビー)

②ホープフルサインは、デビューからダートを使われ続け、地方交流戦で勝ち上がった経歴を持つ馬。

2走前は超スローの内前決着で位置取り的にノーチャンス。前走は4着とはいえ終いの脚は悪くありませんでした。今回は、3走前に内ラチ沿いから大外まで切り替えながら差し切るという強い内容を見せた芝1200への短縮。嵌るタイミングと見ました。





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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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