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[エプソムC攻略ポイント]
[エプソムC攻略ポイント]

エプソムCといえば、ダンチヒ系が最重要血統。

昨年も母父ダンチヒ系のサトノアーサーが勝利。母系に内包している馬も含めて、特に近年、好走期待値が高まっています。
エプソムCは、4F以上の持続力が問われやすいレース。

ダンチヒ系の持ち味といえば、何と言ってもスピードの持続性。その個性が、持続力が求められるこのレースで如何なく発揮されるという構図が生まれます。
また、そのダンチヒ系は、この春、東京開催の芝重賞でも大活躍。

この春開催で行われた東京芝重賞は全部で9鞍。そのうち6鞍でダンチヒ系が馬券に絡んでいるという事実。しかも、日本ダービーを勝ったロジャーバローズを筆頭に人気薄の激走例多数。この流れも重視したいところ。
今年のエプソムCもダンチヒ系に注目。候補馬は……
⑤アップクォーク
(父ベーカバド)
⑥サラキア
(母母父タイガーヒル)
穴の狙いは⑤アップクォーク。
前走は、過去【0-2-0-4】の右回りで、しかも初のマイル戦。条件的にいかにも厳しかったと割り切れます。
今回は【5-2-1-1】と崩れ知らずの左回り(唯一の着外は新馬戦)、1800への距離延長もプラス材料。人気的にもお買い得の一戦と言えるでしょう。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。