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競馬予想

柏木集保の週末重賞ストラテジー

2019年06月15日(土)更新

【ユニコーンS】歴代好走馬に見える父系のサイン

ユニコーンSの2010年の2着馬バトードールの父は,クロフネ(98)。2016年の勝ち馬ゴールドドリームの母の父は,フレンチデピュティ(92)。2005年の勝ち馬カネヒキリの母の父は,DeputyMinister(79)だった。


この3頭の種牡馬は「直父系」3代の父と子になる。


▽DeputyMinister1979
  |--フレンチデピュテイ1992
    |--クロフネ1998


3頭の現在の日本での母の父(BMS)ランキングは、6月13日終了現在、ノーヴァレンダの母の父として登場する「クロフネ…2位」、デアフルーグの母の父である「フレンチデピュティ…4位」、「DeputyMinister…26位」。今回、ザディファレンスの母の父として関係するDeputyCommander(父DeputyMinister)が…337位。


父子3代の種牡馬が揃ってBMSランキング上位に登場するなど、世界でも希有なこと。タフに活躍した種牡馬期間がきわめて長いからであり、また、次世代への影響力も強いからだろう。クロフネはノームコア、ステファノスなどの母の父であり、フレンチデピュティは、マカヒキ(23日の宝塚記念出走予定)、ダート部門ではアンジュデジールなどの母の父にもなっている。


とくにみんなダート適性は抜群。カネヒキリ(母の父デピュティミニスター)が出現した2005年以降、いま全盛のサンデー系や、ミスプロ系ではなく、決して近年の主流血脈の分枝でもないこのデピュティミニスター(父ViceRegent)系の種牡馬が、血統表の3代前までに登場するユニコーンSの1−3着馬は10頭に達している。


今年は、ザディファレンス(母の父DeputyCommander)、デアフルーグ(母の父フレンチデピュティ)、ノーヴァレンダ(母の父クロフネ)。みんな軽視できない。


ダートのエース級は総じて先行型が多い。また、キャリアの浅い3歳馬は大半が先行策で勝ち上がっている。そこでこの重賞はハイペースになりがちであり、過去10年、3コーナーで6番手以下にいた馬が7頭も勝っている。


確実に差してくるベーカバド産駒のデアフルーグ(母の父フレンチデピュティ)のファミリーは、スピード色が濃い。渋ったダートの時計勝負も不利ではないだろう。デアフルーグから入りたい。


柏木集保

SHUHO KASGIWAGI

日刊競馬で40年以上にも渡って看板を務める競馬界のご意見番・柏木集保が今週末の重賞レースのポイントをイチ早くレクチャー。過去データ・ラップ・血統・馬場など縦横無尽な分析でレースの核心に迫る。ここが的中馬券への最初の一歩。

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