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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2019年06月22日(土)更新

【宝塚記念】非主流派のための大舞台

▼動画で解説!▼
[宝塚記念攻略ポイント]







【阪神11R宝塚記念】
(芝2200m 15:40発走)


sakai

上半期最後を飾るGⅠ・宝塚記念。まず、全体的な血統傾向としては、キングマンボ系の重要性が挙げられます。

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昨年も勝ち馬がミッキーロケットが父キングカメハメハ。総じてミスプロ系保持馬が走りやすいレースですが、中でもキングマンボの支配力の高さは強調できるレベルと言えます。

今年は、①キセキ②レイデオロが該当馬。人気に応えられるだけの血統的な下地があると判断できます。

その一方、この宝塚記念が常に波乱含みであることもまた事実。

時期的なこともあり、毎年、時計も上がりも掛かるのが宝塚記念の特徴。クラシック全般や秋に行われる天皇賞・秋やジャパンカップとは大きくレースの様相が異なります。それが、実績馬の信頼度を下げることになり、人気薄の激走を呼ぶという構図です。

そのことを証明するのが、以下の2つのテーマ。

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まずはディープインパクト産駒の成績。現在、日本の競馬界を牽引する存在であるディープ産駒ですが、この宝塚記念では「人気のないディープが頻繁に好走する」という傾向がハッキリ出ています。

上記表に掲げたとおり、これまで宝塚記念で好走したディープ産駒は、すべて4人気以下。逆に、1~3人気に推されたケースでは、総じて人気を裏切る結果に終わっています。

GⅠで人気になるディープ産駒は、基本的に上がりの脚に秀でたタイプ。メンバー最速の上がりを使った回数が多い、または、33秒台前半や32秒台を使った経験が豊富な馬。
上記表でいえば、サトノダイヤモンドやジェンティルドンナは分かりやすいでしょう。アンビシャスも、やはりメンバー最速の上がりを何度も使っていました。

対して、人気になりにくいディープ産駒は、総じて“B級ディープ”。すなわち、好走はすれど勝ち切れないケースが多く、35秒台以降の上がりの掛かる競馬に適性があるタイプです。そして、そういったタイプの方が好走しやすいというところに、宝塚記念の「非・主流性」が表れていると考えられるわけです。

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もうひとつ、宝塚記念を語る上で忘れてはならないテーマが、「このレースが(国内)GⅠ初勝利になる」というケースが非常に多いということ。昨年のミッキーロケットも、それまでGⅠに5回挑戦して全て圏外に敗れていた馬。このレースが悲願の初GⅠ勝ちとなりました。
一昨年のサトノクラウンも、香港でのGⅠ勝ちはあったものの、国内GⅠは6回挑戦して3着が最高着順でした。

古くは91年のメジロライアンあたりから脈々と続く「宝塚記念における悲願達成」

これも、宝塚記念が非・主流性を求めるGⅠであることの根拠になります。クラシック戦線や天皇賞、ジャパンカップとは異なる適性が求められるからこそ、それらのGⅠでどうしても足りなかった馬が、パフォーマンスを跳ね上げ、待望のGⅠタイトルを奪取するわけです。

レース固有の血統傾向に合致するミスプロ系保持の人気馬を否定することなく、穴馬を見つけようとするなら、速い時計、上がり勝負よりも、時計と上がりの掛かる馬場に強い馬、ジリジリ脚を使う持続力競馬でパフォーマンスを上げられる馬、すなわち「非・主流タイプ」を狙うのが、宝塚記念のセオリー。

今年の穴馬候補は以下の通り。

③エタリオウ
(GⅠ惜敗続き)

④アルアイン
(B級ディープ)

⑨クリンチャー
(GⅠ未勝利)

④アルアインは、前走で皐月賞以来のGⅠ勝利を果たしましたが、その大阪杯が12.6-11.1-12.7-12.7-12.2-12.4-11.8-11.4-11.6-12.5と後半4Fの持続力を問う流れ。デビュー以来、メンバー最速の上がりを使った経験が一度しかない典型的B級ディープで、芝2200は3戦してオール連対。この宝塚記念に向いた適性を持っていると判断できます。

前走に続き内目の枠を引き、瞬発力勝負になりづらいキセキのペースを握る展開。前走の再現があると見ました。





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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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