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競馬予想

今川秀樹 黒字収支への投資

2019年06月23日(日)更新

【宝塚記念】このGIのラップ傾向に”例外”無し

【阪神11R 宝塚記念(G1)】
(芝2200m 15:40発走)


過去10年の宝塚記念の前後半3F平均ラップは「34.9-36.0」と前傾寄り。スタート直後に下り坂がある上、最初のコーナーまでの距離が525mと長く加速がつきやすく、内回りを意識した先行勢が必要以上にポジションを確保しにいく事で前半の負荷が大きくなる。レースの上がり3Fは全て35秒以上かかっており、ラスト1Fも例外なく12秒台に落ち込むのが特徴だ。

阪神の内回り古馬中距離G1と言えば春の大阪杯が思い起こされる。2200mの宝塚記念に対して2000mの大阪杯の方が当然ペースは速くなるように思えるが、大阪杯の過去10年の前後半3F平均ラップは「36.5-35.3」と後傾寄り。宝塚記念とはレースの質が明確に異なる。09~16年まではG2だった事も原因のひとつではあるが、この差はコース形態に依るところが大きい。

今年のメンバーを見ると、キセキ以外にハナを主張するタイプがいないため一見スローペースと思えるが、キセキはインのポケットで前に馬を置く形は望ましくない。外目の枠ならば内を見ながらジワっと加速できるが、最内枠だと気持ちテンの負荷が強めになる見込み。

また、キセキは道中で大きな緩みをいれないタイプの逃げ馬で、ラストは持続力が問われるだろう。内回りのコーナーで加速できる機動力と、一定以上のスピードを持続させられる末脚性能を重視。


狙いはエタリオウ
主な勝ち鞍は2歳未勝利。近9戦で2着7回という成績が示す通り勝ち味に遅いタイプだが、それだけ安定した成績を残せているのは地力の高さ。末脚の持続力も非常に高いが、一方で反応も良く機動力が高いため、直線の長い東京や阪神・京都の外回りだとラストで甘くなるイメージ。この馬のベスト条件は内回りで持続力が問われるG1、つまり宝塚記念だろう。

鞍上の横山典弘騎手がテン乗りという事がネックだが、稀代のクセ馬ゴールドシップをテン乗りで御して勝ったのもこの宝塚記念。一発に期待したい。


【出馬表・オッズはこちら】

(6月23日(日)付、東京スポーツ掲載分)

※なお、当コラムは金曜午前段階で執筆されたものです。当日の馬場傾向を踏まえた上での最終結論◎◯▲は『競馬成駿』にてご確認ください!

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今川秀樹

IMAGAWA HIDEKI

ラップ理論のパイオニア・上田琢巳も唸る分析力を誇る、競馬JAPAN発の若手予想家・今川秀樹。6年連続で年間黒字収支を達成している男が、「配当面からも期待値の大きい馬」に狙いを定め、本当に買う価値のある◎本命馬をお届けする。

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