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競馬予想

舘林勲:マル秘次走注目馬

2019年06月26日(水)更新

【次走注目】実力馬復活近し!

東京

土曜

10R 八ヶ岳特別(芝1800m)
次走注目:キングズラッシュ
(6人気4着)
直線入り口で微妙に進路取りを逡巡し、そこで踏み遅れてしまう形。何とも勿体無い競馬だったが、ラストの伸びは目を引くものであり、ようやく実力馬に復調の兆しが見えた一戦でもあった。超が付く長期休養を挟んだが、久々に芝を使えたように脚元の心配もなくなった様子。この後も無事に使えるようならそろそろ圏内突入がありそうだ。なお、この日の走りを見る限り、道悪への適性は相当高いと見て良い。



日曜

5R 2歳新馬(芝1600m)
次走注目:ウイングレイテスト
(1人気2着)
若干内有利の馬場設定に反する大外一気で猛然と差を詰めて勝ちに等しい2着。内容的には勝ち馬以上の評価ができる競馬だった。中間の動きから一度使った方がベターと見ていたところでこの内容なら、ひと叩きした次走は確勝級と言ってもいいだろう。鞍上もかなりこの馬の資質を評価しているようで、先々は重賞を賑わす存在になる可能性もある。

阪神

土曜

7R 3歳上1勝クラス(ダ1400m)
次走注目:マラードザレコード
(5人気3着)
ブリンカーの効果もあって行きっぷり良化。さすがに前半3F33.9秒は飛ばし過ぎで、ラストは差し馬に捕まってしまったが、この馬を追い駆けた人気馬が総崩れになっているところからも、かなり強い内容の3着だったと評価できる。中京実績もあるだけに、次走こそ勝ち負けの期待が高まる。



日曜

4R 3歳未勝利(芝1600m)
次走注目:オメガダヴィンチ
(7人気4着)
前走と違い、序盤から上々の行きっぷりでインの中団をキープ。直線もそのまま内を突きひと脚使う場面もあった。何度か内にモタれるロスがあり、加えてラストで鞍上がステッキを落としてゲームセットも、内容は大幅に良化しており未勝利脱出のメドは立った。まだ人気の盲点であろう次走が馬券的には楽しみな一戦。

函館

土曜

8R 3歳上1勝クラス(ダ1700m)
次走注目:サトノクライム
(5人気5着)
内ラチ沿いをソツなく回り、距離損のない満点の騎乗も、ラストは内が開かずに脚を余す形。何とも勿体無い競馬だった。それでも兄譲りの小回り適性を感じさせる競馬であり、次走以降も引き続きこの条件を使ってくるようなら勝ち負け圏内を十分に狙える。



日曜

5R 2歳新馬(芝1200m)
次走注目:ケープコッド
(2人気2着)
同日の古馬OPが低レベルだったとはいえ1.09.5秒。それを考えれば新馬戦で1.09.8秒は破格と言っていい好時計。勝ち馬ももちろん評価できるが、その勝ち馬とハナ差、後続に5馬身差をつけた2着馬は次走確勝級と考えていいだろう。母ハーロンベイはダート短距離でOPまで上り詰めた素質馬だった。この馬のポテンシャルは相当なものがある。

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