【アイビスSD】千直２戦２勝の◎ライオンボスが鉄板級

⇒はじめての方はコチラ「設定理論」とは？

直線競馬２戦２勝。ともに好時計走破の◎ライオンボスが鉄板級。とりわけ、前走の５３秒９は春開催としては破格。今回重賞とはいえ、もまれない枠も歓迎。これといった懸念材料はなく、３連勝の公算大。○は不在。次位は▲のダイメイプリンセスとレジーナフォルテ。それぞれ直線競馬への適性は高く、枠を克服できれば馬券圏内突入も。

※ST＝スタンダードマーク

最上位評価は前走２着の○メイショウカリン。２月の当該条件でも２着があるように小倉巧者。千二なら近走、崩れておらず、再度勝負圏内。次位は▲の４頭。それぞれツメの甘さがあるが、この中ではラベンダーヴァレイが手堅いか。福永とは相性良好。ショウナンアエラはムラはあるが、外めの枠は追い風。人気急落なら買いの一手だ。

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波乱が定番の牝馬重賞。ここも設定は低い。最上位評価は▲の３頭。この中では昨年２着のフロンテアクイーンが有力。千八での安定度は特筆でき、叩き２念の今回は前進あって後退はない状況だ。もっとも、中山牝馬Ｓを勝ったウラススチャーム、２走前で連対を確保したように評価を割り気内。▲の頭は勝負が妙味かもしれない。

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パチスロの必勝法は回収率の高い、いわゆる〝高設定〟の台に座ること。設定の見極めができればプラス収支は確実。競馬でいえば、設定の高いレースとは〝買いやすく儲けやすい〟レースのこと。レースの設定を的確に行い、高設定レースを選んで馬券を買えばプラス収支は現実的。設定理論とは馬券長者への道しるべである。

効率的に馬券を買うためには、レースの全体像の把握が不可欠。旧態依然の相対評価ではなく、絶対的評価による印によって全体像を描き出す。