東京
月曜
◆2R 2歳未勝利(芝1600m)
次走注目:ダイワミラクル
(3人気5着)
初戦で見せた好アクションの走りから東京替わりでV争い確実と思っていたが、太めだった当時よりもプラス体重で絞れてこなかったことが第一の誤算。加えて、緩急ある流れとなってしまい道中で上手に折り合えなかったのがさらなる誤算だった。結局、初戦ほどの伸び脚が見られなかったが、レース前半で体力ロスがありながらの5着は確実に戦える走力があることの証明と受け取れる。馬体が絞れてくれば前進必至。
京都
日曜
◆10R 桂川S(芝1200m)
次走注目:フレッチア
(3人気15着)
休み明けでも熱のこもった追い切りを消化して仕上がり自体もよく映ったが、初の1200m戦でスタートがひと息。2~3ハロン目の10.8秒→11.4秒のラップの中、馬群内からグングンと上昇していった。さすがに直線では反応できずに大きく沈む結果にはなったが、道中で見せたスピードは現クラスを勝ち上れる能力馬という評価を変える必要がないものだった。実績ある1400m戦なら上位争いが期待できる。
新潟
日曜
◆10R 十日町特別(芝1400m)
次走注目:ミッキースピリット
(1人気5着)
新潟内回りの1400m戦でフルゲート大外枠の18番自体が大きなマイナス材料だったが、この枠から位置を取りに行く形で脚を使い、3~4角では外からの上昇馬に突かれる展開。その分、最後のひと踏ん張りを欠いての0.3秒差は勝ち馬にも劣らない内容と言える。やはりこの距離がベストで、このクラスでは力量上位。普通の枠なら巻き返しは容易。