ビシッと爆弾馬快勝!
12/22 中山6R
爆弾穴馬(1着)単勝11.3倍
◎マイネルワルツ(5番人気)
2019年締めの爆弾馬
12/28 ベテルギウスS
爆弾穴馬(3着)単勝27.6倍
◎デザートスネーク(8番人気)
京都5R 3歳未勝利
- ⑬ルヴァン
- 坂井瑠星騎手/清水久詞厩舎
前走はイーブンペースで先行、一度下がりかけながら差し返してきた。距離が延長となり、少しでもテンに楽をできるのは大きい。逃げ濃厚の②ファルコニアを見ながらの楽な展開になりそう。同型不在の今回は、粘りはもちろん、さらにひと伸びが見込める。
中山10R 初春S
- ⑪アルーアキャロル
- 柴山雄一騎手/新開幸一厩舎
鉄砲は7走5連対、3着1回。スタートさえ決めれば、好位差しができる。今回は⑩レイダーがすんなりハナで流れは落ち着き、先行勢の脚はタメやすいだろう。中山ダート1200mでのゴールドアリュール産駒の差し込みは好走例が多い。
中山12R 4歳上1勝クラス
- ⑯パシフィスタ
- 西田雄一郎騎手/中川公成厩舎
去勢とノド鳴り手術を両方行なっての半年ぶりだが、休み前に初勝利時に競り落としたサトノセシルは、その後連勝してひとクラス上に行った馬。これをアッサリ倒しているからには、休み明けのブランクよりも矯正による効果を期待したい。ブリンカー馬の大外、真冬に強いマンハッタンカフェの血も後押し。
「競馬成駿」はコチラ!


水上学
MIZUKAMI MANABU
東京大学卒。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を「絶対評価」と「相対評価」に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。また多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けている。現代競馬を語る上でもはや欠くことのできない最重要人物である。現在、ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説など多媒体で活躍中。