○⑧アルムブラスト
▲⑩アブソルティスモ
△①ゼンノジャスタ
△②ヴァルナ
△⑦ハーモニーマゼラン
△③プリンスチャーム
オープン特別(リステッド)だが、ノーザンFが系列の有力馬を3頭出走させており、しっかり勝ちに来た格好。ただ3頭のうちアルムブラスト、アブソルティスモは更に先を狙っているイメージなので、ここは⑨ラウダシオンを中心視する。前走の朝日杯は、マイルの距離が長く、距離ロスを防ごうにも大外16番枠を引き、レース前から厳しい状況。更に早め進出を図るも、前崩れの展開に嵌り、最後は失速して8着と崩れた。それでも重賞ウイナーのビアンフェとは少差で、デイリー杯上位組には先着と内容は悪くなかった。1400mは、もみじSを楽勝したベストの距離。3走前に好結果の武豊騎手を確保し、勝利へ向けて抜かりはない。
相手もノーザンF勢。⑧アルムブラストの前走カンナSは、先を考えて抑える戦法。先行有利のレースになって同馬には厳しい形となったが、それでもしっかり差し切る強い内容だった。NHKマイルCを目標にしているので、ここは絶対勝負の匂いは感じられないが、馬の能力と鞍上の腕で上位に食い込む可能性は高い。
⑩アブソルティスモは、ダービー馬レイデオロの半弟で期待は高いが、同じ父の全兄ティソーナに似たタイプで、1400mの距離は合いそう。先を考え前走は折り合いに専念したが、勝ったものの抑えて切れるイメージは無かった。能力は高いが、前走と同じ競馬なら差し負けする可能性も。
この3頭を追うのが①ゼンノジャスタ。ジュニアCは出遅れて不本意な競馬になったが、終い伸びて4着に入線。東京芝1400mは3走前に強い競馬で勝っており、スタートを決めればノーザンF勢に対抗できる。
[馬連]
8-9(30%)
9-10(20%)
1-9(20%)
2-9(10%)
7-9(10%)
3-9(10%)
[3連単]
1着 9
2着 8,10,1,2,7,3
3着 8,10,1,2,7,3
(フォーメーション30点)
1着 8,10,1,2,7,3
2着 9
3着 8,10,1,2,7,3
(フォーメーション30点)

山田乗男
YAMADA NORIO
某著名雑誌で長年POGコーナーを担当する2(3)歳馬情報のスペシャリストが、1日で最も信頼できるとっておきの新馬情報を大暴露!!時には危なすぎる情報も!?