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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2020年02月22日(土)更新

フェブラリーステークス・境和樹の血統競馬予想

【東京11Rフェブラリーステークス】
(ダ1600m 15:40発走)


sakai

フェブラリーSは、ゴールドアリュール産駒と米国血統、特にボールドルーラー系が好相性。

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3年連続で好走したゴールドドリームを筆頭に、リピーターが多いということはありますが、過去には最低人気のコパノリッキーや、9人気と人気を落としていたエスポワールシチーなどの人気薄も引っ張り上げており、やはり本質的な血統適性があると考えるべき。

ちなみに、東京ダ1600重賞におけるゴールドアリュールの成績をまとめてみると

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秋の武蔵野Sと相性が悪いことは、昨秋の同レースの予想コラムでも指摘した通り。狙うならこのレースとユニコーンSだという呼吸は覚えておいて損はないと思います。

そのゴールドアリュールを追い駆ける存在が、米国血統。

昨年は勝ったインティが父ケイムホームでこのテーマに該当。ケイムホームは現役時代に米国でGⅠを3勝した馬でした。

そして、米国血統の中でも特にフェブラリーステークスと好相性なのが、ボールドルーラー系。

sakai


元々、東京ダートの成績が良いこの系統は、フェブラリーステークスでも好走馬を多数輩出。人気的にも馬券の肝になるケースが多く、見逃せない血統と言えます。

ゴールドアリュールVSボールドルーラー系。今年もこの対立構図が主軸とみて、候補馬を抽出します。

⑦ヴェンジェンス
(父カジノドライヴ)

⑧キングズガード
(父シニスターミニスター)

⑨サンライズノヴァ
(父ゴールドアリュール)

⑬デルマルーヴル
(父パイロ)

⑭ミューチャリー
(父パイロ)

いよいよタイトル奪取の時が来たと見ている⑨サンライズノヴァに◎。

以前は追い込み一辺倒の馬でしたが、ここ2戦で好位付けができるようになった点に注目。
特に前走は、当時断然人気だったエアアルマスを完璧に封じ込める走りにシビれました。結果は5着止まりも、差し追い込み馬が上位を独占した流れを考えれば、一旦先頭の食い下がりは最強の競馬。
“強い馬”から“勝てる馬”へのモデルチェンジに成功した今回が絶好機。この中間は、再三クリソベリルと併せ馬を消化。世界に旅立つ昨年の最優秀ダート馬から、バトンはしっかりと受け継ぎました。





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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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