○⑥カイザーノヴァ
▲⑫ルーチェドーロ
△⑧フォドラ
△⑪グレイトミッション
今年最初の2歳重賞なので、しっかり当てたいもの。ここは堅実に⑮モンファボリから入る。
新馬戦はロケットスタートを決め簡単に先手を取ると、その後も軽快に飛ばし、勝負処では追いっぱなしの後続を尻目に、こちらは持ったまま。早々と勝負を決め、最後は抑えて5馬身差の圧勝。レコードとなった1.08.7秒勝ち時計は、当日の特別戦をも上回る価値あるものだ。直前の動きを見る限りレコード勝ちの反動も感じられず、2連勝の可能性はかなり高い。
これを逆転できるのは、予想以上のハイペースになった時に、展開利を使える馬。となると⑥カイザーノヴァが浮上する。前走は序盤、追走に苦労しているように見えたが、態勢が整ってからの伸び脚は抜群で、豪快な差し切り。馬場を考えれば、時計も悪くない。母はコースこそ違えど函館2歳Sの覇者と早熟性も高く、今が旬だ。
芝で目立ったのがモンファボリなら、ダートでズバ抜けていたのは⑫ルーチェドーロ。7馬身差の圧勝にレコードタイムと、派手なデビューを飾った。初芝になるが、母は新馬、すずらん賞と連勝しており、芝の適性も見込める。
⑧フォドラは前走の時計が優秀。ただ小柄な馬で、51キロから54キロに増える斤量がどこまで影響するか。
[馬連]
6-15(40%)
12-15(30%)
8-15(20%)
11-15(10%)
[3連単]
1着 15
2着 6,12,8,11
3着 6,12,8,11
(フォーメーション12点)
1着 6
2着 15
3着 12,8,11
(フォーメーション3点)

山田乗男
YAMADA NORIO
某著名雑誌で長年POGコーナーを担当する2(3)歳馬情報のスペシャリストが、1日で最も信頼できるとっておきの新馬情報を大暴露!!時には危なすぎる情報も!?