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競馬予想

境和樹:穴馬券ネオメソッド

2020年07月18日(土)更新

函館記念はロベルト系で穴を狙え!



【函館11R函館記念】
(芝2000m 15:25発走)


sakai

スピードや瞬発力よりも、スタミナと持久力の要求値が高い函館記念。

血統的には、ロベルト系長距離GⅠ血統に注目です。

sakai


まずはロベルト系
内包まで含めると好走例は非常に多く、昨年も9人気2着マイネルファンロン、3人気3着ステイフーリッシュがともに母母父にロベルト系を内包していました。一昨年は5人気の勝ち馬エアアンセムが父ロベルト系シンボリクリスエス。

もう少し古い例に遡っても、12年4人気1着トランスワープ(母父リアルシャダイ)、12年8人気2着イケトップガン(父マヤノトップガン)、11年4人気1着キングトップガン(父マヤノトップガン)、11年12人気2着マヤノライジン(父マヤノトップガン)など、好走例は枚挙に暇がありません。

なお、他の重賞ではほとんどお呼びがかからないマヤノトップガン産駒がこれだけ好走しているところもポイント。それだけ、函館記念が相当な鈍足性とスタミナ欲求の強いレースであることがお分かりいただけると思います。

そのマヤノトップガンも該当する長距離GⅠ血統というテーマも見逃せません。

sakai


最近はステイゴールドの名前が目立ちますが、それ以外にもダンスインザダーク、ジャングルポケットなど。
14年2人気1着ラブイズブーシェは、母父がメジロマックイーン。12年4人気1着トランスワープは、母父にリアルシャダイなどもこのテーマに該当していた馬。
「自身が現役時代に3000超のGⅠを勝っている、または種牡馬として3000超のGⅠ勝ち馬を出している」。これが長距離GⅠ血統の定義。それくらいのスタミナと持久力がパフォーマンスアップに繋がるレースだということです。

ロベルト系長距離GⅠ血統を重視、今年の候補馬は

①レイエンダ
(母父シンボリクリスエス)

②バイオスパーク
(母母父セレスティアルストーム)

③ミスマンマミーア
(父タニノギムレット)

⑧ベストアプローチ
(母母父シルヴァーホーク)

⑩トーラスジェミニ
(母父マンハッタンカフェ)

⑫プレシャスブルー
(母父アンバーシャダイ)

⑯マイネルファンロン
(母母父ブライアンズタイム)


③ミスマンマミーアは、父タニノギムレットが函館記念の最重要血統であるロベルト系。

かつては道営所属馬としてコスモス賞にチャレンジ、ステルヴィオのクビ差2着という実績があり、札幌2歳Sでも7着ながら勝ち馬と0.3秒差。高い洋芝適性は証明されています。

マーメイドSは内前有利の馬場設定にあって明らかにノーチャンスの位置取りで参考外。2走前、絶妙な騎乗で勝利に導いた池添騎手とのコンビ復活なら、一発の魅力十分と判断しました。





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境和樹

SAKAI KAZUKI

立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。

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