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競馬予想

舘林勲:重賞有力馬ジャッジ

2020年11月04日(水)更新

主軸はユーキャンスマイル!注目馬5頭をご紹介


アルゼンチン共和国杯2020出走馬①
ユーキャンスマイル

3歳夏以降に長距離戦で大きく台頭。3000m以上で重賞2勝、菊花賞3着の戦績を残している。その一方で昨年の新潟記念では1.57.5秒と速い決着に対応しての重賞勝ちもあり、左回りでは5戦3勝。敗れた2走も昨年の天皇賞・秋の0.6秒差とジャパンCの0.7秒差とサウスポー的な戦績をも残している。ここに向けて乗り込み量は十分。トップヘンデの58キロでもベストな条件が重なり合う東京2500mなら主軸は不動。



アルゼンチン共和国杯2020出走馬②
サンレイポケット

昨秋1勝クラスの在籍から勝ち星3つを積み上げてオープン入り。新潟記念、毎日王冠でも連続3着と通用能力を示している。前走は苦にしない渋馬場がプラスに作用していることは確かだが、左回りの長い直線舞台では6戦3勝、2着1回と前出の2重賞で3着とまだ1度も馬券対象を外していない巧者ぶり。追走が楽になる距離延長もプラス材料となりそうで今回も上位進出の期待を抱ける。


アルゼンチン共和国杯2020出走馬③
オーソリティ

ホープフルS5着、ディープインパクト記念3着とクラシック路線の本流を歩んで青葉賞では堂々たる重賞初制覇。ここまで5戦3勝の実績を挙げており、まだまだ上昇が見込める3歳馬。このメンバーのハンデ54キロならチャンス十分の条件設定と考えられる。今回は久々で仕上がり状態がポイントなる。体つき自体は太め感なく出来上がっているが、1週前の稽古ではやや行きたがる素振りを見せていた。当日、落ち着いて臨めるなら好戦可能。


アルゼンチン共和国杯2020出走馬④
メイショウテンゲン

クラシック3冠ですべて2ケタ着順に終わったが、長距離戦にこだわって3000m以上の重賞で上位争い。天皇賞・春で8着、宝塚記念でも5着奮闘と、長丁場における地位を着実に築きつつある。ただ、過去の連対時の自身の上がり3ハロン平均は35.8秒とやや時計がかかってくれることが好走条件となっている。好天が続く東京馬場では展開の大きな助けがないと苦しいか。


アルゼンチン共和国杯2020出走馬⑤
バレリオ

距離、馬場状態などに左右されされやすく着順が安定しないが、距離2400~2600mに限って見れば5戦2勝、2着2回で掲示板外しなし。このテリトリーでは堅実な走りができている。ハンデ55キロはやや見込まれ過ぎとの印象もあるが、この1戦に向けて非常にいい調教が消化できている。適性高い舞台なら状態のよさを生かしての上位争いがあるかもしれない。


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