○③ダノンザキッド
▲①ドゥラヴェルデ
△⑩ジュンブルースカイ
△②タイトルホルダー
△⑥プラチナトレジャー
新馬戦の勝ちっぷりを思い出すと③ダノンザキッド、①ドゥラヴェルデの2頭が抜けているイメージ。ただクラシックの登竜門・東京スポーツ杯2歳Sは甘いレースでは無い。過去10年上位3着までの計30頭を見ると、前走が6,7月だった馬は、昨年3着のラインベックたった一頭のみ。それもオープン中京2歳Sを勝った経験を持つ馬である。ダノンザキッド、ドゥラヴェルデの2頭はともにキャリア一戦のみで、ダノンザキッドは6月28日以来、ドゥラヴェルデが7月26日以来。後にGⅠを勝ったサトノアラジンでも、8月上旬の新馬戦以来で臨んだ東スポ杯は1番人気で5着に敗れていることから、先の2頭も楽ではない。
そこで狙うは④レインフロムヘヴンだ。格上げ初戦の百日草特別は、馬場入り直後に他馬に蹴られてテンションが上がり、レースもスムーズに進められなかった。しかもレースの終い3Fが11.1秒-11.3秒-11.3秒の高速上り。脚を溜められなかった当馬には厳しい決め手勝負で2着入線なのだから、ポテンシャルは相当に高い可能性がある。その百日草特別から中1週の出走。慎重な堀厩舎には珍しいローテーションだが、予定されていた自己条件の葉牡丹賞から繰り上げての重賞挑戦は、馬が良化しているからこそのゴーサインと読める。気性の難しい父ドゥラメンテを2冠に導いた堀厩舎。ココが勝負と見ての出走なら、こちらも馬券で勝負だ。
[馬連]
3-4(30%)
1-4(30%)
4-10(20%)
2-4(10%)
4-6(10%)
[3連単]
1着 4
2着 3,1,10,2,6
3着 3,1,10,2,6
(フォーメーション20点)
1着 3,1
2着 4
3着 3,1,10,2,6
(フォーメーション8点)

山田乗男
YAMADA NORIO
某著名雑誌で長年POGコーナーを担当する2(3)歳馬情報のスペシャリストが、1日で最も信頼できるとっておきの新馬情報を大暴露!!時には危なすぎる情報も!?