最近の阪神芝2000重賞では、ステイゴールド一族が元気。

今年の鳴尾記念を10人気で勝ったパフォーマプロミスがステイゴールド産駒。GⅠ大阪杯を勝ったラッキーライラックも、ステイゴールドの後継機オルフェーヴル産駒でした。
昨年も、マーメイドSを7人気で勝ったサラスがやはりオルフェーヴル産駒。
このように、最近の阪神芝2000重賞でコンスタントな活躍を見せているステイゴールド一族。
今年は阪神で行われる京都2歳Sも、ステイゴールド一族に注目。
⑥マカオンドール
⑨ラーゴム
配当的には⑥マカオンドールでしょうが、ここは⑨ラーゴムが一枚上。
前走のアイビーSは、馬場差+0.5秒と時計が掛かる馬場設定を考えれば、1.48.1秒は優秀な部類に入ります。最後は勝ち馬の勝負根性を褒めるしかないという内容で、この馬も水準以上の走りでした。
また、斉藤崇史厩舎はコーナー4つの2000戦がホットスポット。過去2年、阪神芝2000でも【7-5-4-10/26】勝率26.9%、連対率46.2%、複勝率61.5%というハイアベレージをマークしています。
人馬ともベストと言える条件設定。重賞制覇濃厚と見ます。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。