○⑫オパールムーン
▲⑦サトノレイナス
△⑮エイシンヒテン
△⑰フラリオナ
△⑱メイケイエール
△③ジェラルディーナ
連続阪神開催も後半に入り、差しが決まる馬場なら⑫や⑰で一発穴狙いも考えた。しかしBコースに変わった今週は、土曜日の2歳未勝利戦(阪神マイル)の時計や1、2着馬が通ったところを見ると、前で競馬を進める馬を軸にしたほうが安全なようだ。結局そうなると、人気の⑥ソダシが軸となる。新馬、札幌2歳Sの連勝は、洋芝の北海道。ダート馬が多い一族だけに、果たして時計の出る東京の芝に対応できるか? アルテミスSは、将来を考える上で重要な一戦だった。レースはスローペースで展開し、終い2~1Fで10秒台の高速ラップが記録されたほど。様々な面で札幌2歳Sとは逆の適性を要求されたが、そんなレースにもしっかり対応し、危なげなく勝利。これでソダシの不安点の多くが解消された。迎える阪神JFも、少々に気になる折り合い以外にマイナス点は見当たらない。史上初となる白毛のGⅠ馬誕生の瞬間が見られそうである。
強敵は2頭。⑫オパールムーンの前走ファンタジーSは、レース上り34.8秒を遥かに上回る33.5秒の脚でメイケイエールを急襲。惜しくもクビ差届かなかったが、直線は他馬が止まって見えたほど。内回りの1400mから外回りのマイル戦に変わることで、前走以上に能力発揮を期待できる。
⑦サトノレイナスのサフラン賞は、オパールムーン同様、最後の脚が他馬とは桁違い。新馬戦が地味だっただけに、大きな成長を感じさせた。全兄は弥生賞を勝ち、菊花賞3着のサトノフラッグ。来年のクラシックの頃には、この馬が主役となっているかもしれない。
[馬連]
6-12(30%)
6-7(30%)
6-15(10%)
6-17(10%)
6-18(10%)
3-6(10%)
[3連単]
1着 6
2着 12,7,15,17,18,3
3着 12,7,15,17,18,3
(フォーメーション30点)
1着 12,7,15,17,18,3
2着 6
3着 12,7,15,17,18,3
(フォーメーション30点)

山田乗男
YAMADA NORIO
某著名雑誌で長年POGコーナーを担当する2(3)歳馬情報のスペシャリストが、1日で最も信頼できるとっておきの新馬情報を大暴露!!時には危なすぎる情報も!?