東京
土曜
◆10R メトロポリタンS(芝2400m)
次走注目:サンアップルトン
(2人気4着)
5ハロン通過60.8秒と流れが落ち着き、3~4角でもペースが上らなかったため11頭立てでありながら直線でもなかなか馬群がバラけなかった。
そんな展開の中、好位内で上手な取り口をしたことが結果的に裏目と出てしまった格好だ。直線で進路を確保できず、ラスト1ハロン地点で意を決して最内に潜り込んだが元々、瞬発力に優れているタイプではなく、全能力を発揮できる形ではなかった。今回のようなオープン特別レベルなら首位争いを演じられる。
日曜
◆5R 3歳1勝クラス(ダ1600m)
次走注目:ノーブルシルエット
(6人気3着)
テンから激しい先行争いが繰り広げられ、5ハロン通過は58.0秒。3歳馬にとっては非常に厳しい1600戦となり、4角で5番手以内につけていた馬は14、9,3、16、13着。つまり、この馬以外はペースを反映させる着順に沈んでいる。
直線一気を決めた勝ち馬も、実力をしっかりと発揮した2着馬も強かったが、同馬の粘力も同等レベルの評価が可能なレース内容だった。しかも、決着時計は前日の3勝クラス・立夏Sと同タイムであり、同日2勝クラス戦を上回る優秀なもの。現クラス卒業のメドが完全に立った一戦だ。
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