東京
土曜
◆3R 3歳未勝利(芝1800m)
次走注目:ハヤブサビッグバン
(10人気5着)
大型馬の叩き2戦目で稽古内容が幾らか良化。どんな走りを実戦で見せるのか注目していた。初戦よりもいい位置でスムーズに流れに乗れ、直線ではスパッと視界が開けたわけではないが、馬混みの中からでもジワジワと渋く長く脚を使って5着にジャンプアップ。レース上がりを上回る伸び脚を見せ、勝ち上がりレベルにある走力をアピールした。
パンパン良よりは、多少でも時計を要す馬場の方が合いそうなタイプ。梅雨時期となる今後は条件ピタリの馬場も見込めそうで、Vチャンスが十分にありそうだ。
◆7R 3歳1勝クラス(芝2400m)
次走注目:トゥーフェイス
(2人気4着)
5ハロン通過61.1秒と、一見、緩めの流れ。しかし、レースを4ハロンずつに3分割してラップタイムを出して見ると、スタートから順に49.3秒→47.3秒→47.2秒。流れが遅かった故に早めにピッチが上がり、結果的には先行勢にとって厳しい競馬となった。
実際、4コーナーで先陣を形成していた同馬以外の4頭は7、8、10、11着に沈んでおり、離され気味だったとはいえ4着に残った走力は1勝クラス上位と認定できる。どちらかと言えば瞬発力比べは得意ではないので、上がりを要す馬場状態がベターと言える。
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