函館記念2021出走馬①
カフェファラオ
ダートGⅠ馬であり芝への初挑戦となるが注目度という点では一番か。ユニコーンSとフェブラリーSで東京のダートマイル1分34秒台の走破を記録。洋芝でクッション値が低い現在の馬場なら対応して見せる可能性は十分にありそう。ただ、シリウスSで意外に伸びあぐねた印象で、チャンピオンズCでも本来の伸びを欠いたように、折り合いに苦労しない距離、流れが現状の実力発揮の場。加えて、トータルのスピードはあっても軽さはひと息の感あるフットワーク。ハンデ的にも厳しい戦いとなりそうだ。
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