新潟
土曜
◆7R 3歳未勝利(芝1800m)
次走注目:シーニックウェイ
(4人気1着)
時計が出やすい夏の新潟初日ではあったが、5ハロン通過58.8秒と現レベルの未勝利戦としてはしっかり流れ、ラスト3ハロンも11.4秒→11.3秒→11.9秒。充実した中身のレース内容で、決着時計も1.45.2秒。ペースは大きく違ったが、翌日の2勝クラス戦が1.46.3秒だったことからも、いかにしっかりした競馬だったが分かる。
その中でラスト2ハロン標から外に出し、最後は後続をグイグイ引き離した勝ち方は昇級即通用と考えられる。デビューが3歳5月と遅く、勝ち上がり時期は遅くなったが、素材自体は上級レベルと思える。
日曜
◆7R 3歳未勝利(芝2000m内)
次走注目:ダノンターキッシュ
(1人気13着)
仕上がり状態は良好で、うまく中団を確保。非常に手応えよく4角を迎えられた。しかし、直線に入ると外から寄られて進路が狭くなり、手綱を引っ張っているところに今度は内の馬に出て来られて完全に腰を上げる不利。まったく力を発揮できなかった一戦と片付けられる。
ここで権利を確保できなかったのは痛いが、実績が示す通りの能力を持っていることも確か。体形的にはもう少し短い方が合うと考えられ、1600mあたりに出走できれば巻き返しは必至だ。
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