新潟
土曜
◆7R 3歳上1勝クラス(ダ1800m)
次走注目:バーデンヴァイラー
(1人気1着)
当欄で取り上げるまでもないかもしれないが、キャリア2戦で骨折明け。2~3番手がテンに抑えてくれたことも味方したとはいえ、余力たっぷりに1.51.4秒の走破で9馬身差Vは圧巻だった。
しかも、ラスト2ハロン12.1秒→13.0秒の落ち込みは余力度合いの大きさを示す数字とも受け取れる。その脚色からして時計半分は楽に詰められていると想像でき、1分50秒台で勝っていたと推測できる。同日の2勝クラス戦が11.52.5秒、翌日の3勝クラス戦が1.51.3秒。次走も人気必至だが、連勝でオープンに到達できる能力馬だ。
日曜
◆7R 3歳未勝利(芝1200m)
次走注目:ゼンノミチザネ
(4人気7着)
前回はスタート直後に躓いて後方から。今回はアオり気味に出て後方2番手から。このあたりが課題と言えそうだ。ただ、1200mに距離を短縮してからは2戦連続で上がり最速を記録。しかも、前々走はレース上がりを1.3秒も上回り、今回も0.8秒の上回りと勝ち上がりが可能なレベルの脚力を持っていることを示している。
加えて言えば、前回は速い決着時計にも対応できて自身1分08秒台の走破と時計速化は問題なし。うまく馬群をさばけるかどうかがカギとなるが、Vチャンスは常に秘める存在と考えられる。
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