今年は函館ダ1700を舞台に行われるエルムS。
エルムSといえば、4角4番手が連対の必須条件ともいえるポジションゲームの様相が強いレース。それが函館に替わってどう変化するか。
円形で道中の高低差がほとんどない札幌に対し、函館は楕円形でアップダウンが意外にあるコース形態。小回りコースであることから、例年通り、逃げ~先行馬が有利という点に違いはありませんが、函館は札幌よりマクりが利きにくいコース。札幌開催よりもより逃げ~先行馬の優位性が強まることが予想されます。
重賞がほとんど行われていない条件だけに、まずはレースレベルが近いと目されるOP特別の結果から、好走血統を分析。
函館ダ1700のOP特別で目に付く血統は、グレイソヴリン系。
≫ 続きはログイン内で




「競馬成駿」はコチラ!


境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。