桜花賞2022出走馬①
ナミュール
出遅れ、馬場の悪い内を突く形になって消化不良となった阪神JFは4着に終わったが、中団を追走できたチューリップ賞では楽々と差し切って1.33.2秒の走破。密接な関係を持つ両レースで上がり最速を記録して実力を誇示。タイトル奪取に最も近い位置にいることをアピールした。ここまでの4戦すべてで上がり33秒台をマークしているように外回り舞台はお手の物。加えて、今考えれば、阪神JFもいい経験になっている印象。前走時よりも馬体をふっくらと見せている点にも好感が持てる。
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