
以前に比べて若干多様性が出てきてターゲットを絞りづらくなった感じはあるものの、末脚性能が求められるという点は変化がありません。

分母の差が大きいので率はあくまで参考程度で良いと思いますが、勝数、連対数の差は一目瞭然。
前に行くスピードよりも、道中で脚を溜めてそれを直線でいかに爆発するかが問われるレースというのが、根岸Sの性格です。昨年の勝ち馬テイエムサウスダンもメンバー2位の上がりを使って差し切っています。
したがって、基本的には直線スピードに長けた差し馬を狙うのが定石となります。
そんな中、変化が表れたのは血統面。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。