
米国血統が強いフェブラリーS。

昨年、一昨年と連覇を果たしたカフェファラオは、父が米国三冠馬のアメリカンファラオ。一昨年、8人気3着と穴を開けたワンダーリーデルは、ストームキャット系スタチューオブリバティ産駒でした。
20年の勝ち馬モズアスコットも、母父はストームキャット系ヘネシーの米国産馬でしたし、19年の勝ち馬インティの父ケイムホームも現役時代に米国ダートG1を3勝した実績がありました。
このように、米国性の強い馬が好走しやすいのがフェブラリーSの特徴。今年もこの血統傾向をヒントに本命馬を探っていきたいところです。
≫ 続きはログイン内で




「競馬成駿」はコチラ!


境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。