
中山記念は、先行馬と米国血統が攻略ポイント。

過去5年の勝ち馬は、全て4角を4番手以内で回った馬。馬券圏内の3着内に入った15頭を見ても、12頭が4角4番手以内の先行馬でした。
中山芝1800mは、スタートしてから最初のコーナーまでの距離が短いことから、前半のペースが上がりづらく、その分、中盤からペースアップして持続力が問われます。そこに開幕週という条件が加わることで、先行馬にとって相当有利な設定が生まれます。
まずは4角4番手以内の位置を取れるような先行タイプを探すことが、本命馬を探す最初のステップになります。
続いて血統面。これは米国血統優勢の傾向が顕著。特に、ストームキャットとボールドルーラーの2系統に注目。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。