19年以来となる中京施行のプロキオンS。
同時に、この舞台で行われる重賞も19年のプロキオンS以来となり、サンプル集めがかなり難儀な一戦となっています。
ひとまず、19年以前のプロキオンSを精査します。
まず目立つのは米国血統。
特に、17年5人気1着キングズガード(父シニスターミニスター)や、15、14年と連覇を果たしたベストウォーリア(父マジェスティックウォリアー)に代表されるボールドルーラー系が好相性でした。
しかし、その一方で異彩を放っているのが、B級サンデーの活躍です。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。