中京記念2023出走馬①
ダノンスコーピオン
ダノンスコーピオンは朝日杯FSで3着、NHKマイルC優勝。昨秋の富士Sでもセリフォスと0.1秒差。GⅠ戦線で主軸を成せる力量を示している。ところが、香港遠征を挟んだ今年は思わぬ2ケタ着順続き。それでも、京王杯SCは1400mで緩ペースと酌量余地が認められるし、安田記念も勝負に行ってラスト1ハロンが甘くなった13着。着順ほど内容は悪くない印象。
また、中間稽古の気配も悪くは映らない。ただ、陣営は右トモの緩さが凡走要因と話しており、ここ2走の58キロから今回は更に増量の59キロ。推せる材料に乏しいと言わざるを得ない。
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