関屋記念は、先行できるストームキャット系を狙いたいレース。
圧倒的に好走例が多いストームキャット系。
昨年は12人気2着シュリを本命にしましたが、そのシュリは母父がストームキャット系ジャイアンツコーズウェイでした。
一昨年は、勝ったロータスランドが母父スキャットダディでテーマ該当。20年は8人気2着トロワゼトワルがストームキャット内包種牡馬のロードカナロア産駒でした。
もう少し遡れば、17年に7人気で勝ったマルターズアポジーは、同系統のゴスホークケン産駒。13年4人気1着レッドスパーダは、母父がストレートにストームキャットでした。
この実績から、まずはストームキャット系保持・内包馬をチェックすることになるところ、好走したストームキャット系を精査すると、脚質傾向にも重要な偏りが見えてきます。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。