先週行われたローズSは、1.43.0秒の日本レコードで決着。
阪神芝外回りの1800mは、道中で平坦性の強い(上下動が少ない)ラップ推移になったとき、異常に高速化することがあって、ローズSはその典型例とも言えるでしょう。
もっとも、先週の阪神芝は総じて時計が速かったこともまた事実。私が計算した限り、馬場差は土曜日が-1.6秒、日曜日が-1.5秒、月曜日が-1.6秒。超が付く高速馬場です。
今週末は、天気も良好な様子。この神戸新聞杯を含めて、今週末も高速決着へに対応力が問われることになりそうです。
そこで、神戸新聞杯も高速決着に強い血統が狙い目。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。