
かつては後傾ラップの瞬発力比べになることが多かった東京新聞杯。好走血統も、ダンシングブレーヴを筆頭とした欧州型のスタミナ血統が主力でした。
しかし、2019年を境にレースの性格は変貌を遂げます。

最近の東京新聞杯は、道中で11秒台がズラリと並ぶ平坦性の強いラップがデフォルト。後傾ラップになったとしても、以前のように極端な前後半差は生まれにくくなっています。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。