中山牝馬Sといえば、一にも二にも、キングマンボ系。
昨年は、3頭しかいなかった該当馬の中から、6人気のストーリアが連対を確保。一昨年はミスニューヨークが人気を下回りながらも3着と馬券圏内を確保し、21年には5人気2着ロザムール、6人気3着フェアリーポルカという2頭の該当馬が人気薄で同時好走を果たしています。
元々、キングマンボ系は牝馬限定重賞に強く、他でもバイアスを発生させることが多いのですが、特にこのレースは毎年1頭は馬券圏内に該当馬を送り込んでおり、極めて高い血統適性が実証されています。
今年もキングマンボ系を父か母父に持った馬を候補馬として抽出。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。