今年も例に漏れず、波乱期待値が極めて高いマーメイドS。
実績断然の④ミッキーゴージャスは、前走後の4/11に3頭併せを行った後、一旦放牧に出されて5/24に乗り込み再開、そこから4本という過程はいささか急仕上げ気味に映ります。これで56.5キロのトップハンデは疑ってかかりたくなるところ。
そこに、⑬アリスヴェリテの存在。乗り替わりではあるものの、これまで極端な前傾ラップを刻む暴力的な競馬で結果を出している馬。少なくとも溜めてユッタリ運ぶことはないでしょう。必然的に前傾ラップが想定されます。これも波乱の呼び水に。
京都芝2000m重賞と前傾ラップといえば、かつての秋華賞のデフォルト。ここにヒントを求めます。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。