札幌記念2024出走馬①
プログノーシス
プログノーシスは昨年「返し馬の感触が今ひとつ」と鞍上が言いながら、向正面から上昇開始のロングスパートで4馬身差の完勝劇。まだGⅠ制覇には手が届いていないが、GⅡ3勝の実績が示す通りの実力を国内外で誇示している。
金鯱賞1着→クイーンエリザベス2世C2着からのステップは昨年と同じで、1週前にウッドでラスト1ハロン11.0秒と抜群の伸び脚を披露しており調整も至って順調。昨年との違いと言えば馬場が速めの傾向だが、この距離1分55秒台の持ち時計。定量戦では馬券圏外に消えるシーンを想像し難い。
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