
いくつか特徴があるキーンランドC。それぞれのポイントを見て行きましょう。
まずはレースパターン。
キーンランドCは、1.0秒近い前傾ラップがデフォルトのレース。

こうしてみると、2022年が異質なレースだったことが分かります。この年は、続けて紹介するキーランドCのパターンが悉く当て嵌まらなかったのですが、それも、変則的な流れが影響したものと考えられます。したがって、基本的にはこの2022年の結果は無視することにします。
キーンランドC、1.0秒以上の前傾ラップがデフォルト。中京、京都、阪神の芝1200m重賞は平均ラップになることが多いのですが、中山、函館、札幌ではこういった右肩上がりの前傾戦になることが多いです。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。