先週の紫苑Sとは逆に、格下馬のチャンスレースに変貌しているローズS。
近年のローズSは、前走で条件戦を走っていた馬の好走が非常に多くなっています。
育成技術の向上に伴い、春の上位勢力はブッツケで本番に向かうケースが多くなり、さらに、紫苑Sが重賞昇格によりレースとしての価値を増したことで、選択肢が増えたこともローズSの濃度を薄める要因になっています。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。