中山金杯2025出走馬①
ホウオウビスケッツ
昨年7戦がすべて3着以内。夏には巴賞→函館記念を連勝し、秋は中距離の王道と言える毎日王冠→天皇賞・秋を選択して2、3着。先行力を生かすスタイルで改めて能力の高さを示している。展開に恵まれたとはいえ、GⅠでドウデュースと0.3秒差の戦線はGⅢ戦ではひと際輝いて映る。
加えて、昨年の最終日は霜が降りて上がりを要す傾向となった馬場状態。これもプラス要素と考えられる。ただし、実績を挙げ過ぎてハンデは59.5キロ。近10年でトップハンデ馬は延べ12頭で2勝のみ。58キロ超での好走歴もなく評価割引が妥当と思える。
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