
非根幹距離らしい持続力勝負がデフォルトの中京芝2200m重賞。2021年から2023年までの3回、このコースで行われた日経新春杯も、ラップ推移は似通っていてます。

だいたい1000m通過が60秒台で、あとは後半4~5Fの持続力比べになるのがデフォルト。同じく中京芝2200mで行われた神戸新聞杯や京都新聞杯でも、瞬発力を問われるような流れになったことはほとんどありません。
持続力はもちろん、その持続力を担保するスタミナが求められるのがこのコースにおける重賞の特徴。
そして、血統的にはステイゴールド一族とキズナ産駒が特注血統。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。