昨年の愛知杯をベースに考えたい小倉牝馬S。
昨年の愛知杯は、前半3Fで2度の10秒台を含むハイラップで進んで前後半5F57.4-60.5秒の前傾戦になりました。
この小倉牝馬Sも、ハナにこだわる⑰アリスヴェリテ、⑮コンクシェルの参戦により昨年の愛知杯同様の前傾失速戦が想定されます。
そこで、昨年の愛知杯の好走血統を見ると、1人気1着ミッキーゴージャス(父ミッキーロケット)、8人気2着タガノパッション(父キングカメハメハ)と、キングマンボ系がワンツー。
これが、小倉牝馬Sでも重要な血統になると見ています。
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境和樹
SAKAI KAZUKI
立教大学部法学部卒。東スポや競馬の天才で人気上昇中の血統予想家。血統傾向からレースの適性を探る。