桜花賞2025出走馬①
アルマヴェローチェ
タフな競馬となった札幌2歳ステークスで内から伸びて2着。対して、5ハロン通過が58.5秒、ラスト2ハロン11.5-11.4秒と速さを求められた阪神ジュベナイルフィリーズでは、外から脚を伸ばして上がり最速をマークしてGⅠ制覇。質の違う2つの重賞で結果を残せているのは穴の少ないタイプの証明と言えよう。
昔ながらのファンにとっては気になる今年初戦というローテーションも、現代では黄金ローテ。鉄砲実績もあり、2週連続でビッシリ追えている攻め過程からしても減点材料は少ない。評価を下げ難い存在だ。
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