オークス2025出走馬①
エンブロイダリー
桜花賞では、うまく中団でなだめられて脚を温存。直線では狭い馬間から縫うように抜け出し、差し切りGⅠ制覇を決めた。サフラン賞、平場の1400mで結果的に差す競馬を経験できたことが大舞台で生きたようだ。
しなやかに脚を伸ばすのではなく、回転の速さで加速していくタイプだけに、本質的に距離延長はプラス要因とは思えないが、我慢を利かせる形が取れたのは、今回に向けて大きなプラス材料と言える。1週前調教でストライドの伸びが今ひとつに映ったが、評価を大きく下げるべき要因は少ない。
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