【京都大賞典】温故知新の血統戦略!賞味期限のうちに使い切る!

【京都大賞典】温故知新の血統戦略!賞味期限のうちに使い切る!

10/03 (金) 穴馬券ネオメソッド #京都大賞典

京都11R 京都大賞典(GⅡ)
◎③ディープモンスター

単純明快、ディープインパクト産駒がとにかく強い京都大賞典。
京都大賞典とディープインパクト産駒
ディープインパクト産駒は、17年4人気1着スマートレイアー、18年2人気1着サトノダイヤモンドと連勝した後、19年には5人気のシルヴァンシャーが3着に入り、翌20年にはグローリーヴェイズが3人気で勝利。

21、22年の阪神代替開催を挟み、京都に戻ってきたここ2年は、5人気プラダリア、8人気シュヴァリエローズで連勝中。まさに京都大賞典に欠かすことのできない特注血統と言えます。

さすがに現存する産駒は少なくなっていますが、それでもここ2年の連勝で存在感はハッキリして示しています。今年もディープインパクト産駒の底力に期待してみたいところ。

③ディープモンスター
⑥プラダリア

③ディープモンスターに期待。 3走前の目黒記念は折り合いに注力するあまり位置取りが後ろになってしまい、直線も外に出す形。内前決着にあってこれはノーチャンスの競馬で、ラストで差を詰めて4着なら悪くない内容でした。

母母父にディキシーランドバンドという長距離向きの血統を内包しており、本質的にはこのくらいの距離がベストだと考えられます。7歳にして待望の重賞初勝利があっても不思議ではありません。

境和樹
ラジオ日本メイン解説 成駿

境和樹

血統
穴党

東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。