【土曜東京7R】距離短縮が追い風に/名門厩舎の期待馬!【土曜東京5R】
追い切り1等星・美浦
10/18(土)東京7R 3歳上1勝クラス
エンジェルブリーズ
(中舘 英二)
調教駆けする格上古馬を相手に追走する形から、DWコースで
⑤F66秒3-④F51秒6-③F37秒0-①F11秒5
の好時計をマークしたことがあるように、確かな脚力を備えているエンジェルブリーズ。
ただし、残念ながらスピード色の強い母系の影響からか、どうも走り出すと張り切り過ぎてしまうよう…。
前走の場合だと、一度実戦を使ったことで更に必要以上に舞い上がっていたということもあったか。
何はともあれ、あれだけ前半からムキになって前を追いかけまわしていたら、2000mなどこなせるわけがない。
前走は全くの参考外と言えよう。
その点、今回の条件は魅力的。
この距離であれば、抜群のゲートセンスに、ピッチ走法からくるスムーズなテンの加速力が存分に生かせるのではないか。
気になる仕上がりも、約5ヶ月半振りながら順調に乗り込まれて不足なし。
目立つ時計が見当たらぬのも、すべては激し過ぎる気性を刺激しないため。
その甲斐あってフワッと整ったとなれば狙い目あり。好メンバー揃いだからこそ面白い一頭!
追い切り1等星・栗東
10/18(土)東京5R 2歳新馬
アドマイヤクワッズ
(友道 康夫)
今年の3歳では、朝日杯FSを勝ったアドマイヤズーム、オークス馬で今週の秋華賞でも1番人気が予想されるカムニャックなど、毎年の様にGⅠ馬を輩出する友道厩舎。
今の時点でGⅠ級とまでは言わないが、たしかな能力を感じさせるのがアドマイヤクワッズだ。
友道厩舎としても珍しく、2週前と3週前にCWで4頭併せる形で追い切りを敢行。特に2週前の併せ馬では一杯に追う同僚の2歳馬2頭を尻目に、余裕十分に先着。
その2頭が、先週の新馬戦で3着、5着とある程度の結果を出した事を物差しとして考えても、素質があるのは間違いないだろう。
坂路での最終追いはそこまで目立つ時計ではなかったものの、水曜の馬場状態は前日夜の豪雨の影響で、不良に近い重。
その状況の中で楽に加速ラップを刻み、軸のブレが少ない機敏な動きを見せた内容は、時計以上の高い評価ができるのではないだろうか。
少し寸の詰まったいかにもマイラー体型という事もあり、初戦からキッチリと仕上がっていると言う訳ではないが、約1ヶ月間入念に乗り込んできた事で、中身はシッカリとデキているはずだ。
初戦からレース振りに注目したい。
前田智基
馬券をこよなく愛し、儲かる方法を追い求めて専門紙の道を志した根っからの勝負師。"競馬は波乱が基本"をモットーとし、調教班として積み重ねた経験と分析力で常に大穴を狙い続ける。ラジオ日本のパドック推奨ではまさに役満レベルの神引きを行い、司会進行を唖然とさせることもしばしば。
中邑茂
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いがけない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


